「期待値稼働」とは何ぞや?
Twitterでこういう話を見ました。
ちなみに設定狙いやらパチンコやらも含めた「勝ちにこだわった打ち方」という意味で「期待値稼働」という言葉を使ってるんなら特にどうとも思わないです。
— るきの (@jt88dada77) 2019年4月29日
期待値稼働って
— るきの (@jt88dada77) 2019年4月29日
ちなみにパチンコパチスロにおける一戦術のことを「ハイエナ」と呼ぶ文化は相当昔からあった。俺がスロット始めた頃にはすでにあったし、「パチスロ一人旅」の初期の話にも名波さんが輩に「ハイエナ行為は禁止で〜す」と威嚇されてる描写がある。
— るきの (@jt88dada77) 2019年4月28日
おっさんの時代には既に「期待値」という言葉も「稼働」という言葉もあったんよ。
でもこの2つを繋げるなんて発想が全くなかったの。だってどっちもいわゆる「意識高い系」ワードなんだもん。
カツ丼とハンバーグを同時に食べるくらい重いよw
— るきの (@jt88dada77) 2019年4月29日
「勝ちに拘るプレイ」全般を指す言葉になりつつある。
つまり若い世代の反発は「よくわからんおっさんのよくわからん拘りウゼー」という反応なような気がしてきたw
俺も老害なりつつあるってことか…
— るきの (@jt88dada77) 2019年4月29日
だから最初は「ハイエナ」を指す言葉として浸透してたし、大多数の人はそのように認識してたように思う。
それが設定が普通に入るようになって徐々に変わっていったんだな。
— るきの (@jt88dada77) 2019年4月29日
期待値稼働という言葉は確かに違和感があります。
いちおう歴史を調べてみると、2013年頃には「きらあ」さんという方がこういうタイトルのブログをやってまして、
僕の記憶だと、当時からブログ村のパチンコランキングで上位に居る方です(今でも上位です)。
ブログ名を途中で変えたかどうか解りませんが、期待値という言葉は昔から入ってました。
ハイエナと良釘狙いは
期待値が概算出来ます。
僕がよく言っている「見えているもの・確定しているもの」という視点で考えると、設定狙いというのは「ハイエナ」や「良釘狙い」とは別の種目です。
不確定要素が多すぎるので、期待値を概算する事に意味が無いような気がします。
ちなみに競馬も設定狙いと一緒で、期待値の概算するのは難しいです。
「過去のデータとオッズとを合成すれば期待値を概算出来る」と言う人も居ますが、その行為が勝利に近づくとは思えません(詳しい理由は書籍の方で解説しています)。
そのため、競馬では期待値という言葉をなるべく使わないようにしています。
といった理由で、良釘狙いやハイエナは期待値稼働と言うのは解りますが、設定狙いは違うという意見です。
代替え語が無い
しかし、現実的な話、プロの設定狙いを「期待値稼働」と呼ぶ以外にどんな言葉があるでしょうか。
僕はここ数年、競馬の予想で「この馬は期待値が高そう」という言葉を、別の表現にしようとアレコレ考えました。
「期待値=回収率」と置き換える事も考えましたが、フレーズ的にしっくり来ないと思います。
全く見つからないので「期待値が高そう」という言葉を使わざるを得ない現状です。
スロットの設定狙いに関しても、何か新たなフレーズは無いでしょうか。
要は一般プレーヤーの立ち回りとの線引が必要です(「○○○○○式設定狙い」とか)。
そこを思いついたら、僕も一流の設定狙いプロを名乗れる気がしますが、実際の立ち回りは設定2濃厚のリゼロやクレア様をブヒブヒ言いながら打っています(*´ω`*)萌え期待値は稼いだ。
追記:
パパ活ってのを提唱しようかと
打ってるおじさん達に向けて
ねぇーお願い や め て♡
— タイゾウ@だしちゃう! (@GG56513) 2019年4月30日
流石タイゾウさん、一流の打ち手は発想力も凄いですm(_ _)m。
ぱちとろ速報
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コメント一覧
大分昔の記事へのコメントで申し訳ないのですが
教授と同じ意見ですね、僕も期待値稼働で思いつくのはハイエナだけかなぁと、パチも朝一ランプや潜伏エナがありますけど結局ハイエナなんで、まぁ釘読みできる人は期待値稼働と言っても良い気がしますが、自分にそんなスキルはなかったですね
まぁふとっちょさんの立ち回りや店選びが優秀なのだとは思いますが全台ベタピン店で設定狙いを期待値稼働と言われても…って感想しかでません
ありがとうございます。
ブログが変わりましたが、これからもよろしくお願い申し上げますm(_ _)m。