リゼロが保通協の試験に適合した理由
4月のパチスロの適合率も悪かったそうです。
【悲報】
パチスロの型式試験、司法試験より難関… pic.twitter.com/pvFn74YbGi— 最高(もりたか)@ビタ押し苦手マン (@moritaka777ps) 2019年5月8日
そんな中でこのようなツイートを見ました。
適合率を気にする前に
状況把握をば…保通協申請枠の抽選が低確率状態
↓
型式試験適合率が低確率状態
↓
適合機が良いタイトル
良いスペックの可能性
低確率状態
↓
検定認定切れ撤去高確率状態
販売機種数低確率状態低確率モードで直撃フリーズを当てたのがリゼロですので。
— みー (@miiiih777) 2019年5月13日
「リゼロなんか通したから厳しくなった」
という意見もチラホラ見ます。
真偽は解りませんが、こういう情報のありますし、
保通協、トンデモナイ工作をしていた?!
「リゼロのような台を作らせない」という固い意志でもあるのでしょうか。
試験
以前説明しましたが、リゼロはやじきたシステムの応用で「設定1エキストラ」という手法が使われていると言われています。
◆設定1エキストラ
上記「6号機型AT」の副産物として、一部機種で利用されていると思われる”最適実射試験対策”
最適実射試験では、前述のとおりメーカーに提出させた資料に基づく『最も出玉率の高い打ち方』にしたがって試射を行うのだが、
設計出玉率が100%を切る設定に限ってはA.初めから3枚がけを続け3枚がけ減るボを揃え続けた場合の出玉率:99.9%
B.2枚がけ専用ゼロボを内部成立させたまま3枚がけでプレイした場合の出玉率:99.9%未満という仕様を設計することにより、最適実射の打ち方をAとして提出できる(と思われる)
したがって、この場合は試験では打たせないBの打ち方を続けた場合の出玉の波を無制限に荒く(有利区間差枚リミッタの範囲内で)しても問題ない
これを採用した機種全般の特徴として、設定1のみ極端にコイン単価が高く、それ以外は極端にコイン単価が低くなる傾向が挙げられる
高設定域の出玉率でAの状態(初めから3枚がけを続け3枚がけ減るボを揃え続けた場合の出玉率)を作ってしまうと、その状態に持っていけば設定判別が容易に終了し、かつ安定して勝つことが可能になります。
そのため、100%を超える出玉率は真面目に通しているのでは?
と解説しましたが、現状の2CHのスレなどを見る限り、設定6以外はAの手法で通したようです。
最適打法
もAの状態を前提に提出ているわけですから、保通協に低設定の爆裂仕様がバレないわけです。
リゼロのカワイイキャラクターから
いかつい台が出ることを想像出来ないでしょうし。
設定1エクストラ方式を使えば、適合率はそれなりにあるはずですが、「防がれたから低適合率になっている」という可能性も十分考えられます。
僕の想像ですが、保通協は「最適打法の資料が設定毎に違っていたら両方試してみる」といった対策をしたのではないでしょうか。
最適打法は提出の義務があるだけで、それで打つかどうかは決まってないと考えればある程度辻褄が合います。
と今回はかなり妄想的な記事になりましたが、議員の圧力やら何やらで、リゼロより面白い台が出る事を祈っております。
ぱちとろ速報
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