ジャグラーですら27回試験に落ちる6号機って・・・

まとめの方でこういう記事を紹介しましたが、

ジャグラー6号機試験回数28回との噂

6号機のアイムジャグラーを通すのに28回かかったとの事です。

保通協の試験1回受けるのに160万と言われているだけに、合計4480万となります。

このスペックを通すだけでも

これだけかかったのは驚きです。

2CHの書き込みにある通り

「28回も持ち込めたの?!営業の売り文句では?!」

という見方もあるものの、JPSの開発さんがおっしゃるに「簡単に通らないスペック」であるのは間違いありません。

 

そんなジェイピーエスさんが試験10回持ち込まなくても通したスペックがコチラ。


(ベースは1K=約39Gらしいです)
出典:https://1geki.jp/repo/200114_jps_press/

 

ディスクアップみたいに甘さを煽る手法で、既に何機種か先行導入されていますが、サイトセブンで確認出来る範囲だと高稼働です。

ウチの地域にも是非導入して欲しいですが、このタイプが6号機ノーマルのデフォルトで、設定1の出玉率が100を割ったら厳しいと思います。


 

運任せ

保通協の試験詳細は一般人なのでよく知りませんが、
シミュ試験・実射×6段階設定
において
400G・1600G・6000G・17500G&役物比率
全てをクリアーしなければいけないようで、「全ての区間において上振れ下振れしない可能性」を考えれば、素人目線でもなかなか通りそうにないのは理解出来ます。

個人的には設定を6段階ではなく4段階でも構わないと思ってますが(見抜きやすいので)、ホール目線だとそういうわけにもいかないはず。

改めて6号機の試験の内容は理不尽だよなあ・・・と感じました。

「4時間で獲得できる出玉が5万円以内」というのが今回の規制における警察側の趣旨ですが、まともに通したら、4時間も遊技出来ない台しか出来ません

運任せで通した6号機ですら、一人のユーザーが4時間以上回す台は少ないはずです(高設定なら兎も角)。

4時間で獲得できる出玉が5万円以内という趣旨は解るものの、全設定・全区間1度でも超えたらアウトという運用はどうなのでしょうか

メーカーとしては「試験に沢山かかっても台の費用に上乗せすればいい」だけであり、結局の所「どんなクソ台でもホールは2021年に向けて買わざるを得ない」という警察とメーカーの癒着にしか見えません。

保通協の透明性はもちろん、内規の透明性、そしてGLI Japanに何故持ち込まれないのか?まで明らかにすべきで、台に関しては消費者側であるホール側の団体さんには頑張ってほしいと思います。

娯楽というのは常に移り変わるものであり、今の試験内容の正当性、1回の検査に160万かかる正当性、天下りを含めて保通協の運用の正当性を見直す必要があるでしょう。

警察・メーカーではない第3者(消費者はもちろん依存症研究者・反パチンコ含めて)から調査を受けるべきです。


この記事を書いた人
メタボ教授

Twitter:@metabopro
日本一、クレームの多いパチスロブロガー。 業界からの圧力で何時潰されるか解らないので、今のうちに他の記事も読んでやって下さい。
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