大当たり演出の信頼度について

今回気になった記事はコチラ。

パチンコ界隈ではお馴染み、篠原菊紀先生の記事です。

大当たりの際には、興奮物質のドーパミンが脳内で放出されます。人気のあるパチンコ機種は、ユーザーの脳にドーパミンを放出させる仕掛けが優秀なんです。

ドーパミンは、報酬や快感が得られた瞬間にのみ放出されるものだと思われがちです。パチンコを例にすると、大当たりの瞬間。ですが実は、そうではないのです。

ドーパミン神経系は、報酬予測でも働くことがわかっています。つまり、「このリーチは当たりそうだぞ」と期待した段階でもドーパミンが放出されているということ。

つまり大当たりの価値は同じでも、見せ方次第ではドーパミンの総量を多くし、より脳に残る、多幸感を与えるようにできるのです。

「北斗無双」の最高期待値のリーチ“運命の女”は60%程度となっており、絶妙な設定といえる。
もっとも、ドーパミンの総量が多くなるのは期待値が概ね50%から75%の間です。2016年にヒットし、今なお現役の人気機種「真・北斗無双」(サミー)でも、最も期待値の高いリーチはこの数値になっています。

また北斗無双は報酬予測が容易だったことも人気の原因でしょう。人間の脳が処理できる情報の塊(チャンク)は3つか4つなのですが、北斗無双の演出は台が出す情報をユーザーが整理しやすい、よくできたつくりになっていました。演出のグループが脳の限界を超えないように細心の注意を図り、ユーザーが混乱しないような仕様にすることで「面白い、もう少し打ってみよう」という気にさせ、人気の機種が誕生するのです。

おっしゃる通りだと思います。

まず、50%~75%というのは「2回に1回はあたる」という体感ラインであり、ある程度期待が持てて熱くなれる確率です(海で言えば魚群)。

ただし、「演出ごとの大当たり確率」というのは客は知りません。

そこをもっとシンプルに伝えるべきだとは思いますが、各メーカーが同じような演出を使っているため(星の数や文字の色)、信頼度に統一性が無いのが現代パチンコの問題だと言えます。

僕の考えとしては

「信頼度(%)が大事」というよりかは、「間の持たせ方が大事」だと考えています。

例えばジャグラーは余計な演出がありませんが、それは大当たり確率が1/200以下であり、通常遊技時間にして「10分か15分に1回」くらいは当たりが来るからです。

そのくらいだと無理に演出を付ける必要がありません。

甘デジもサクサク当たりますが、1/320の演出を流用した結果、おかしくなっている台があります。

そこらあたりのバランスを見直す必要があるのではないでしょうか。

ただ、「遊技者の求める報酬」というのも考慮しないといけません。

ジャグラーの場合は「10分か15分に1回」ペカリますが、そこがゴールでは無かったりします

300枚や100枚では満足しないという意味です。

そのため、「北電子特有の乱数構造」=「ジャグ連」が重要となります。

一般的に100G以内の大当たりをジャグ連と呼びますが、北電子はゾロ目ゲーム数で音楽を変えているのは、ジャグ連を意識しているに他なりません。

ちなみに個人的には「クレジット内で連チャンした時のGOGOランプ」が一番脳汁が出ます。

REGしか引けない病気なので、クレジット内で連チャンしてくれれば出玉が増えるからです。

ジャグラーは「ペカ=大当たり」ではなく「ペカ=出玉への入り口」という演出で複数回連続する事で初めて快楽を得るものだと考えています。

演出を作る場合、「当たり」へのバランスだけではなく、「出玉目標」というのも意識しないといけないという事です。

デキる上司は、激アツリーチで褒める

記事の続きには、上記のような見出しがありました。

最初は「仕事をこなせば褒められる」という報酬系を部下に植え付けるために、仕事が終わった後は毎回部下を褒める必要がありますが、「何をしても絶対に褒められる」とわかってしまうと部下のやる気は下がります。これを防ぐために、仕事が終わった後に「褒めない」ことで、確率を発生させるのです。すると、「今回はこれくらい褒められるかもしれない」という報酬予測が部下の脳内で立てられ、分泌されるドーパミン量が増えます。パチンコで最も脳内のドーパミンが放出される期待予測は50~75%程度と述べましたが、部下を褒める割合も“激アツリーチ”くらいの確率にしておくと、部下のやる気を最大限に引き出し続けることができます。

「消されたルパン」の起こす眼球運動はトラウマ解消に効果が。

パチンコ機から学べる仕事術はほかにもあります。13年の大ヒット機種「ルパン三世~消されたルパン~」(平和)は、トラウマ回避の仕組みが秀逸で、ユーザーの獲得に繋がりました。

リーチが外れると、大当たりが得られずユーザーはショックを受けます。ですがこの機種では、リーチが外れた後すぐに盤面の機械や液晶を派手に動かすことで、眼球運動を起こし、それが「リーチが外れた」という現実から気を逸らす、つまりトラウマの解消に貢献しました。強いトラウマはやる気を潰してしまうので、トラウマを回避させることは重要です。

この仕組みも実は、会社でよく見られる光景と同じなのです。部下が仕事で失敗した後、「じゃあ、ちょっとキャバクラにでも行くか」と、上司が飲みに連れていく行為は、「ルパン」のトラウマ回避と同じ効果があるんですね。部下のやる気を引き出し続けるには、部下に失敗を引きずらせないことも必要になってくるのです。

要はキャバクラに行けというありがたいお言葉ですね(^o^)。

特に語ることは無く、「デキる上司は、激アツリーチで褒める」というワードを紹介したかっただけです。

篠原先生は本当凄い方だと思います(小波感)。






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