ギャンブル依存症を精神医学の観点から議論するから何も解決しない

今週はギャンブル等依存症問題啓発週間だそうです。

かねてから申し上げます通り、この国のギャンブル依存症の議論は、ギャンブル依存症患者の定義から間違っているので意味がありません

参考:

僕の考えとしては、

ギャンブル依存症が具体的に何が駄目なのか?

という一番大事な議論が抜け落ちているから、駄目だと考えております。

タバコやアルコールの依存症は「人体に影響が出る」という医学的根拠があるから定義や線引が出来るものの、ギャンブル依存症にはそれがありません。

ちなみにギャンブルを規制しないといけない法的な理由は
「国民の健全な経済的生活の風習すなわち勤労によって生計を維持するという経済・勤労生活の風習が堕落することを防ぎ、賭博に付随して生ずる強盗や窃盗などの犯罪を防止する」
ためです。

つまり、ギャンブルをする事自体が病気ではなく、
「経済・勤労生活の風習が堕落すること」
「賭博に付随して生ずる強盗や窃盗などの犯罪」
が問題行動という事です。

経済・勤労生活の風習が堕落すること
というのは僕にとって耳が痛いわけですが、脱サラ後はギャンブルで長年飯を食ってきた人間です。

少なくとも精神的な病気とは一切関係ありません。

「ギャンブルでの勝ち負けの刺激が強すぎて、勤労に身が入らないからギャンブルを規制すべき」というのはその通りだと思うのですが、その一方で勤労に身が入らない理由って「頑張っても自分の給与に反映されない」というのが大きいのではないでしょうか。

つまり、ギャンブル依存症の解決は、日本の会社システムの改善にあると個人的には考えております。




流石にそれは話が飛躍しすぎなので

ギャンブルの専門家の観点で言わせて頂くと、ギャンブル依存症の定義はこのラインだと考えています。

自分の収入レベル以上に張ってしまうのが問題行動であって、それより以下は単なる趣味・娯楽でしかありません。

重ねて言いますが、健康面の問題がない以上、ただパチンコを打つ行為を病気として定義するのはおかしいです。

具体的に問題なのは、サラ金などから金を借りてブッこむ事だったのですが、「貸金業の規制等に関する法律」が改正されて以降、健全化されています。

実際15年や20年前くらい前までは、ギャンブルで多重債務で苦しむ人が割と身近にいましたよね。

パチスロは「4号機の規制から客が減った」とよく言われていますが、実際はサラ金規制の影響が大きかったと思います。

近年のパチンコ・パチスロに対する規制は「パチ→公営ギャンブルに流れる構図」になったわけですが、4号機の規制後は公営ギャンブルも右肩下がりでしたので。

といった感じで、ギャンブル依存症問題を議論するなら、

・職業
・年収
・生活費
・貯蓄
・借金

ここで定義しないと話になりません。

別の要因があるとすれば

「パチンコ店に朝から晩まで入り浸る時間が問題」

という見方も出来ますが、使った時間を問題視するなら、パチンコを規制するより、インターネットを巡回してフェイクニュースに触れる時間を規制した方が、国は栄えるでしょう。

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