6号機で4リールの台が登場、その可能性について

平和(アムテックス)から花伝というパチスロ台が登場するのですが、何とビックリ4リールだそうです。

筐体

https://www.heiwanet.co.jp/latest/ps_hanaden/

 

スペックなど

納品開始予定日:2019年1月20日

全国販売目標:6000台

・特徴

ベース36G

コイン単価3.6円

純増6.2枚(目押し不要)

TY1000枚Over(設定不問)

4thリール

出典:【S花伝】の事前情報が凄過ぎじゃない

筐体を見る限り、島シリーズの亜種みたいです(4号機で花伝説という台はあったそうですが)。


4リールの弱点

山佐が何機種か出していました。

5号機初期に出たキン肉マン・バイオハザードはスペックやゲーム性に目新しさがあったので稼働した方だと思います。

同じく初期に出たニューパルサーVは「4号機のリール制御を再現するために」4リールにしたそうですが、4号機を知らない僕からすれば・・・でした。

5号機の晩年に出たナイツ2や鉄拳エンジェルは即通路です。

AT機の場合、4リールは通常時ベースを削る目的で搭載するのだと考えられますが、客目線で言えば

・4ボタンで打つのがカッタルイ

・通常時のコイン持ちが悪くなった

と何もいい事がありません。

通常時のコイン持ちが悪くなった分だけ放出性能が上がるのですが、それを客にきちんと伝わらないと意味が無いです。

花伝はコイン単価が3.6円という事で6号機でもトップクラスの荒波が予想されますが、どのようなゲーム性になっているのでしょうか。

6号機における4リールの可能性

ベース36G=1Kという低さは、6号機においてそれなりの価値があるかもしれません。

これまでの6号機を振り返ると、有利区間1500Gで天井を付ける事によりバランスが悪い台ばかりでした。

ベース36Gであれば、全体のバランスを改善する事が可能です。

例えば、まどマギ叛逆はAT中の上乗せ性能を高くすることにより、もっと楽しい台になったはず。

また、北斗やリゼロのような「当たらない区間」を緩和する事も出来ます(完全には無くなりませんが)。

本当は3リール機の動作で4リールを全て止められるのが理想なのですが、そういう台は作れないのでしょうか。

例えば通常時はベンリーシステムみたいに1動作で2リール止めて、AT中だけスライド式でベンリーシステムを解除して、4リール押しに変わるような感じで(それが試験に通ったらとっくの昔にやっているとは思いますが)。

とにかく、令和の時代に4リール機をヒットさせるには
・4リールでも打ちたくなるような出玉性能(ゲーム性)
・4つのボタンを押す手間を削減

というのがポイントになるはずです。


この記事を書いた人
メタボ教授

Twitter:@metabopro
日本一、クレームの多いパチスロブロガー。 業界からの圧力で何時潰されるか解らないので、今のうちに他の記事も読んでやって下さい。
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