大阪府警「広告宣伝規制については依然として規制の目をかいくぐる悪質な事例がある」

日遊協近畿支部の総会・セミナーで、大阪府警がパチ屋の広告宣伝に苦言を呈したそうです。


 

大阪府警察本部生活安全・多久竜一保安課長、森本清隆課長補佐が出席。多久課長からは、①ぱちんこへの依存対策②児童の車内放置事案の絶無③広告宣伝等の健全化について要請した。特に広告宣伝規制については依然として規制の目をかいくぐる悪質な事例があるとした。

(イ)ブログである特定の機種をイメージさせるイラストを使って、「本日入荷」としたもの

(ロ)ツィッター上で、この後18時に何かが起きる「機種名の一部」を出して深めようと呼びかけ

(ハ)パチンコ関係の動画配信サイトと連携し、特定の日に配信される動画に「協賛店舗」として出玉イベントの告知等を指摘した。また、「広告宣伝については依存防止対策の観点からもそのあり方が問われています。基本計画において広告宣伝は依存抑止に資するとされており、業界としてしっかりと検討していただきたい」とした。続いて、福井支部長、庄司孝輝会長が挨拶し、堀内文隆専務から日遊協が現在取り組んでいる諸課題について報告した。

出典:娯楽産業協会

かなり具体的な指摘ですが、聴こえていないフリをしているホールも多いはずです。

最近だとこんな事がありました。

 

こういうのを続けていると、警察庁が風営法を改正してまで広告規制に乗り出す可能性もあると思います(今年中にはガイドラインを出すと言ってましたし)。

それでもいいのかもしれませんが、正当な広告まで影響を受けるのは業界にとってマイナスとなるはずです。

一部のやったもん勝ちが得をして業界が衰退するような事がないように祈ります。

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