スロットの設定漏洩で逮捕事件が発生

スロットの設定で逮捕事件があったそうです。

パチンコ店チェーンのパチンコ・パチスロの設定情報を去年、不正に取得した疑いで、県警察本部は11日、パチンコ店元店長の男と客の合わせて5人を逮捕しました。

不正競争防止法違反の営業秘密不正取得などの疑いで逮捕されたのは、富山市水橋狐塚のパチンコ店の元店長、末武弘之容疑者(33)と客の合わせて5人です。

県警によりますと、5人は末武容疑者が当時勤めていたパチンコ店チェーンのパチンコとパチスロの設定情報を取得しようと企て、末武容疑者が去年7月から9月の間に会社のサーバコンピュータにアクセスし、高確率で玉が出る台が示された配置図を不正に取得して客4人に無料通話アプリで送信した疑いです。

5人は、警察の調べに対し容疑を認めているということです。

警察は、末武容疑者らが2017年から同様の行為を繰り返し、店側の被害額は数千万円にのぼるとみてさらに調べています。

不正競争防止法違反の営業秘密不正取得での摘発は、県内で初めてです。

出典:http://www.news24.jp/nnn/news8696385.html

富山と言えばブログで広告規制無視の問題的な煽り方をしていた破天荒小原さんでお馴染みKEIZグループかと思ったのですが、掲示板を見る限りクィーンオブノースランド氷見店さんだそうです。

 

ちなみに破天荒小原さん、Twitterやブログが消えてました。

金沢に転勤という建前でしたが、本当だったようで、元気な姿を見せています。

 

当面は破天荒な告知をせず、真面目に活動するものだと考えられます。


不正競争防止法違反の営業秘密不正取得

「店長が自分の店の設定情報を不正に取得」というのは(・・?です。

設定漏洩って背任罪だと思っていました

今回の場合、店長が他のチェーン店の設定を本部から取得して仲間に流していたのでしょうか。

 

結局の所、高設定が沢山投入されても、サクライターや関係者が占拠してしまえば、ユーザーは低設定を打たされます

これは大問題だと思うのですが、氷山の一角のはずです。

 

僕はそのため、朝から設定を掘る事はせず、「サクラが打ち終わった台を拾いに行く」というくらいの気持ちで立ち回っています(サクライターさんも6時間+αのように、実際サクラ行為があったとしても開店から閉店まで打ってないはず)。

本当にガチな店はサクライターが打ち終わった後に電源を落としていましたが、爆サイが荒れるので近年は少なくなったと思います。

個人的には「サクライターさんはギャラが高額なので、大半の人は設定漏洩なんてリスクは追わず、ベタピンでも喜んで回す」と見ていますが、

という記事で紹介した、むるおかさんの動画に

「オンラインサロンの離脱を防ぐために、そのうち設定漏洩に近いことを始めるのではないか」

という予測をしていて、「確かになるほどなあ・・・」と感じました。

サクライターなんてやっている時点で遵法の意識がないわけで、十分ありえる話です。

そのため、今後は設定漏洩事件も増えるかと考えます。

 


この記事を書いた人
メタボ教授

Twitter:@metabopro
日本一、クレームの多いパチスロブロガー。 業界からの圧力で何時潰されるか解らないので、今のうちに他の記事も読んでやって下さい。
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