スロマガ、大幅値上げして迷走中
スロマガが大幅リニューアルをして、950円から1,393円に値上げしました。
その結果、救いようがない表紙となっています。
人気ライターがメディアの枠を超えて豪華共演!! 本日発売のパチスロ攻略マガジンドラゴン10月号は、DVDが2枚組になって超パワーアップ!! 黒バラ軍団とスロマガライターの4番勝負や、松本バッチのトーク企画など10コンテンツ収録【詳しくはコチラ→】https://t.co/L4Rmi9Ypf6#拡散希望 #スロマガ pic.twitter.com/xIDLwRNhNs
— スロマガ【パチスロ攻略マガジン】公式 (@SLO_MAGA) 2019年8月21日
1GAMEてつさんとかフェアリンさんとか企業としてのコンプライアンスは大丈夫ですか?
この内容で大幅値上げとか既存の読者は納得しないかと。
そりゃ1GAMEの信者が一定数買うでしょうけど、それ以上に既存読者や社会的信用を失う方が問題です。
パチスロ雑誌が売れない理由
色んな人が言っていますが、DVDが付いて値段が上がったという事に他なりません。
昔は500円前後で買えたわけですが、今では3倍近くするわけです。
ホール実践動画が無料で見れる時代にDVDって必要あるのでしょうか?
パチスロ雑誌は企画的なDVD動画を撮っていますが、それってあまり需要が無いです。
需要があればパチスロyoutuberもやってます。
そもそも、DVDを視聴できる端末を持っている人が年々減っているので、このままでは先細りです。
崩壊へ
スロマガには角屋角成さんなど凄い人も沢山居るのですが、
ブログ更新しました。
ミニキャラと特殊フラッシュについてです。https://t.co/ZQ1zjoceuX— 角屋角成 () (@lovebeerkanpai) 2019年8月21日
外部の演者をメインに据えるなら、今後スロマガには凄い人材が集まらなくなるでしょう。
だってスロマガでパチスロライターをやるメリットが0ですから。
今後はG&Eビジネススクールから広告を貰う替わりに生徒を就職先として受け入れるだけの体制になるはずです(スロマガだけではなく大手3社は今でもG&Eの生徒を受け入れています)。
そんな雑誌、誰が読むのですか?
パチスロ雑誌の歩むべき方向性
僕は何だかんだでパチスロ雑誌を読んでいます。
知らなかったり見落としていたりする情報が雑誌には載っていますので。
ちなみに読んでいる雑誌はパチスロ必勝本です(ホールでの立ち回り用にスロマガの有料サイトに課金していますが、1GAMEと絡むようなら今後は・・・)。
今後はパチスロ雑誌が生き残るなら、DVDをヤメるどころか紙から電子化すべきだと考えています。。
noteで有料情報が売れる時代に、雑誌が電子で売れないわけがありません。
しかし、パチスロ雑誌を電子化しようとすれば一つ問題があります。
それは紙面製作です。
作り方を刷新する必要があります。
何故なら雑誌の原稿をそのまま電子書籍化してもスマホだと読みにくいので(僕はタブレットで読んでます)。
このブログはスマホでもPCでも読めるように作っていますが、雑誌はそのような作りになっていません。
もちろんスマホで読める電子書籍を作る事は可能です(実際僕が作って数千部売っているわけですし)。
参考:Kindle版など電子書籍は個人製作です(後日出版社より紙の本が出た形)。
しかし、雑誌の誌面の作り方とは根本的に異なります。
雑誌社がスマホ対応という発想にたどり着く前に、他の誰かがスマホでも見られるパチスロ雑誌を立ち上げているのではないでしょうか。
ぱちとろ速報
続報
ディスカッション
コメント一覧
泥棒メイクにカワハギフェイス、別れた夫婦を連ねて表示とか、よくもこんな
汚い絵面で構成したもんだな。
勝てる内容や未解析の情報を出す人材はいらないって事なんでしょうね、機種と業界の寿命が減るだけだから。
その前に解析の無断転載を何とかした方が良かったのではと思いますけど。
メーカーに許可されない情報はだせませんよ??
そもそも900円もしてたってことに驚愕したわ。
今や情報はネットで事足りるし、動画はYouTubeでみれるし。
今の雑誌なんて自己解析すらできず独自情報もないのに、何が目的で買うんだ?
台の写真が一枚もない時点で、最早何の雑誌かもわからん
DVDを付録にするのは値上げのための口実です。
製作費は紙に比べると安く済むので、利幅がでかくなるのです。
部数がダダ下がりなので、そうやってカバーするしかない末期症状でしょう。
普通に考えればこのネット時代にDVDなんてと思いますよね。
当然若い人は見向きもしないでしょう。YouTubeで無料で見られるのに
高いカネを出す理由もありませんし。
買うのは、以前から購入していた人=熱心なファンに限られるはずです。
そういう人たちに負担を押し付けるわけで、まあ最後っぺですねw
ただし、実は過去に「成功」例があります。それはエロ本。
ネット時代に紙の需要は当然なくなり、最後にすがったのがDVDでした。
エロ本時代からの読者=高齢化でネット社会についていけない層を取り込んで延命を図りました。でもね、そこに光明はありません。苦し紛れの延命措置です。
スロマガも時間の問題でしょうね。
連続すみません。
もうひとつ、プラントピアが出版社(スロマガの場合は双葉社)または取次(書店への卸)からこのままでは廃刊やむなしと最後通告を受けている可能性もあります。
思い切った手を求められての措置でしょう。
「いま若手に人気の…」という表題で、雑誌離れの著しい若い層を取り込むと書かれた企画書が目に浮かびますw
僕がデスクなら、そもそもそんなんで取り込めるのかと突っ込みますが。
まあ、1GAMEのてつさんの本の売上を見て飛びついちゃったのだと思います。
正確な販売部数は外部の会社だと解りませんが、取次情報データベースなどから推計値は出ていて、僕の本よりは売れているようなので(´・ω・`)悔しい。
ただ元々スロマガはDVDを付けていただけに、この値上げは不可解です。
おそらくギャラをふっかけられたのでしょうねw。
とりあえず表紙が気持ち悪いっす。
あははは。いや、それよりも、外部タレントを使うことを理由にして
値上げできると踏んでの措置だと思いますよ。
てつ氏がいくらふっかけても、芸能人レベルにはならないでしょう。
以前、大崎さんが大手二誌の部数がやばいとつぶやいていましたが、
彼がびっくりするくらいの部数ということは、刷りで5万くらいだと思います。
その数値は、雑誌として存続できるかの分岐点とも言えます。
1000円×実売3万(60%程度の実売)で3000万円の商い。
ここから書店・取次・印刷・製作費が出ることを考えるとかなりギリ。
以前と同じように単価500円ではやっていけない。だからDVD。
1000円でも苦しくなってきたので1500円。
その理由として……というロジックで考えていると思う。
てつさんが言ってた自著の初期発行部数、有名芸能人レベルと同じくらいの初期発行部数ですからご本人は1流芸能人のつもりでしょう(・∀・)本当に発行して売れたかどうか正確な数字は知りませんけど。
何も知らない人が、表紙を見たら吹き出すでしょうね。
強烈過ぎます。特に てつが
てつさん出てるので久しぶりにスロ雑誌買いました!
DVDの内容は面白かったですよ!