パチンコ店は営業NGでツタヤが営業していい理由

昨日はこういうニュースがありました。

 

ツタヤは休業要請無視なのかよ(・・?

と思ったわけです。

 

東京都の資料を調べてみると

・古本屋
・DVD/ビデオショップ
・DVD/ビデオレンタル
は休業要請対象となっています。

ただ、1000㎡以下の店は特措法範囲外の要請だそうです。

 

そこでツタヤ亀有店の面積を調べるため、グーグルMAPを開くと、

 

1辺が45Mくらいです。

 

概算するとギリギリ1000㎡あるかどうかなのですが、HPによると「地下1Fに地域最大のレンタルスペース」があります。

 


出典:http://www.topculture.co.jp/store/store-072/

 

そのため確実に1000㎡は超えるので、休業要請施設の対象です。

 

どうして都知事は店名公表して糾弾しないのでしょうか

 

おい、小池!

と思うわけです。

 


 

ところが

東京都の資料を読み込むと

本屋は休業要請の対象外

でした。

 

古本屋は駄目なのに、本屋はOKとか欠陥過ぎるでしょ。

 

ツタヤは近年カフェが入ったり、何の商売をしているのか解らなくなっています。

ツタヤがOKであるなら、パチンコ店も本を売れば特措法対象外という解釈になるでしょう。

 

問題はパチンコ店で本を売っていいかどうかです。

色々調べてみると、

パチンコ店内で「別の種別の風俗営業」を営む事は実質不可能なのですが(パチンコとキャバクラ、パチンコと雀荘というような夢のタッグはNG)、それ以外だと該当の法律さえ守れば概ね大丈夫なようです。

参考

実際、パチンコ営業の範囲外となるコーヒーレディや自動販売機の設置は問題視されていません

 

大崎一万発さん&ヒロシ・ヤングさんの書籍を景品に置く事例もありますので、おそらく大丈夫でしょう。

 

という事で、

アムディ亀有は本を仕入れて売ればよかった

というどうでもいい話でした。


この記事を書いた人
メタボ教授

Twitter:@metabopro
日本一、クレームの多いパチスロブロガー。 業界からの圧力で何時潰されるか解らないので、今のうちに他の記事も読んでやって下さい。
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