牙狼コレクション(Aタイプパチンコ)がどう見てもコケそうな件
「Aタイプパチンコ」としてパチスロのノーマルタイプを意識した牙狼コレクションという台が登場します。
スペックはノーマルタイプのように確変ナシかと思いきや、少し違うようです。
時短などの電サポは一切ありませんが、潜伏ST50回があります。
イメージ的にはスロットAタイプのようなパチンコで、潜伏STがあることによって意図的な連チャンが起こるシステムになっています。
潜伏ST突入率はトータル20.3%で、2R当り後は潜伏ST確定となっています。
10RはBIGBONUS、3RはREGBONUS、2RはGAROガチャBONUSとなっており、GAROガチャBONUSはラウンド消化中にガチャを引き、Vが出れば10R昇格となり、V以外で出たキャラには設定示唆要素があるようです。
ここで昇格しなかった場合は、大当り後50回転の潜伏STとなります。
超ドデカスタートというゲージ構成ですが、スタート釘が打ちこんである根本の幅がめちゃくちゃ広くなっていて、もはや釘調整でスタートを変動させられるようなレベルではありません。
つまり、完全に設定のみで出玉をコントロールするパチンコということになります。
出荷時のゲージでは千円スタートは38回以上とめちゃくちゃ回るんですが、スペック的に低設定はかなり辛いようです。
確変で大連チャンという展開がないぶん低設定では安定して負けるということになるかもしれません。
2Rだと潜伏ST確定ですが、引き戻し率はそこまで高くないので当たってもそこまで嬉しくありません(設定1だと引き戻し率は約43%で、電サポがないわけですから)。
ちなみにヘソはこんな感じで大きいです。
牙狼新台のヘソまじで…
おっきい…/// pic.twitter.com/Ak6Ycc3F6U— メイキング (@9Rko) 2019年9月12日
ヘソ動画
まあ、ヘソが大きくても寄りで削れば関係ないですよね(´・ω・`)。
それともアメリカのパチンコ店みたいな曲げ方をする店が現れるのでしょうか。
アメリカのパチンコ屋さん
島は全て手作り
玉は人力補充 pic.twitter.com/4a3yrbHO4m— フラップ (@007flap) 2019年9月7日
現段階の評判はよろしくない模様
業界関係者の方々の反応はこんな感じです。
牙狼コレ試打したが、あれだけヘソ広いと玉が寄ってきて、ヘソに入らないだけでストレスになる笑
結果千円スタート30回は回ってたが、私はストレス半端無かった…— ポジー (@posydivision) 2019年9月11日
どこのメーカーか知らんけど
牙狼コレクション売ってる営業マンは頭抱えているぞ。
着地1500~2000あれば御の字。
それよりブランド力の低下に拍車をかけるって。あーあ。
— モロンちゃん (@moron77) 2019年9月12日
本当おっしゃる通りで、出玉の破壊力こそが牙狼のブランドなのに、真逆の方向性となっています。
Aタイプパチンコというのは、釘さえ無くせば甘デジより面白くなる可能性があるものの、少なくとも牙狼以外の版権でやるべきです。
サンセイさん経営大丈夫?
そういえば年明けにこんな記事を書きました。
「ZOZO前澤さんのような詐欺師マーケティングをやってたら、パチンコ業界も終了しますよ」といった内容でしたが、前澤さんの方が先に逝ってしまいました。
おそらく資金繰りが怪しいのにもかかわらず1億円配ったので、銀行が債権の回収を急いだのだ考えられます。
今回の買収により「前澤さんに数千億の売却益が入る」と勘違いしている人も多いですが、既に手持ちの9割以上の株を借金の担保として銀行が差し押さえている状況です。
サンセイさんも
・TUSKOFGODの回収の件
・牙狼冴島鋼牙の不振
で焦っているのかもしれませんが、こんな安易な牙狼を出していては自分の首を締めるだけでしょう。
Aタイプのパチンコを作りたいなら、
北電子にジャグラーのGOGOランプを貸りて、
・釘非搭載
・液晶非搭載
・ヘソ付近にGOGOランプを配置して、ペカったらドラムリールが回ってBIGかREGかの告知
というシンプルなもので良かったと思います(北電子が許可しないでしょうけど)。
ぱちとろ速報
ディスカッション
コメント一覧
それでも社長さんはものすごい金もってるよね
億の世界だからさ
牙狼であることはさておき、こういうスペックをPVや盤面の文字で前面に出すこと自体が問題なんですよね。
2000発のみ80%ループ!
とかの問答無用の射幸性があるならともかく、急に「超回る、当たる、T1Yも高い、Aタイプパチンコが面白いですよーwww」って都合のよい所だけアピールされても、その分連チャンしない事ぐらい客は分かっている訳で。
それこそ、ヘソで当たること自体を楽しむゲーム性
(例えば「ひぐらしのなく頃に」で、当たりを引くごとに少しストーリーが進んでいき、ビッグなら真相へ近づきレギュラーだと疑心暗鬼が進行する、とか)
がまず土台にあって、それのために適しているスペックとしてマッチしたのが偶々Aタイプ
というアピールが出来ない時点でアウトだと思いますね。
打ってる人間からすれば、「打ってて楽しい部分にスペックがストレスなくリンクする」から楽しいわけで、決してAタイプそのものを欲してる訳では無いのですから。
おっしゃる通り、都合のいい所だけをアピールしても、マイナス点が隠れているのが解る場合は意味ないですよね
もういっそジャグラーのパロット作りましょう!(*^^*)
僕はパロット打ったことが無いので、一度見てみたいです(・∀・)
す、スロンコフラワー・・・
まだパロットの設置があるのですね(・∀・)ありがとうございます。
栃木県から遠く離れた場所に住んでいるのですが、設置しているうちに何とか行く用事が出来ればと思います。