パチスロをもっと面白くするアイディアを出すには

ダイナム主催で学生さんを対象にした「パチンコアイデアGP2019」が本日開催されました。


参考:昨年の大会の様子


意義のある大会

個人的にこういった大会の開催意義は大きいと思います。

出てきたアイディアが商品化に値するかどうかの話ではなく、業界が若い人とのつながりを求めるという観点で重要なイベントです。

賞金総額は54万円だそうですが、ダイナムさんそこはもっと頑張って下さい。

学生さんに訴求するイベントはダイナムさんだけではなく、他の会社でも取り組んで欲しいです。

いいアイディアを産むには

実際にこういうコンテストで出てくるアイディアというのは
・保通協の試験に通らない
・製品化に向けて大きな壁が存在する
・需要が無いのでやらなかっただけ
というものが大半のはずです。

じゃあもっといいアイディアを産むためにはどうすればいいのでしょうか。

それは簡単な話で、パチンコ・パチスロを制作する過程の公開に他なりません。

 

例えば、今週の話題として「11月1日持ち込み分から数項目の内規緩和で6.1号機スタート」というのがありました。

でも具体的に何がどう緩和されたのか?の情報が出てきません。

緩和の内容によってはリゼロ・まどマギ叛逆・年末の新台の寿命は縮むでしょう。

パチスロ業界のダメな所はそういった情報の非開示を許容している事にあります。

結局の所

・保通協の試験内容
・メーカー団体の内規
・試験不適合の蓄積データ
などを知らないと、現実的に使える画期的なアイディアなんて出せないのです。

ういちさんがこんな発言をしていましたが、

 

これってメーカーサイドの資料を見れない僕たち一般人からすれば「こんな事が出来たんだ」と凄く見えるだけで、メーカーがやっている事ってクリエイティブな作業というよりも隙間埋め作業のようにも見えます。

ういちさんはメーカーへの就職経験もあるので、そこに居た開発の方々は凄かったのでしょうけど、

某GAMEのようにメーカー開発を名乗る奴は

問題発言をしそうなので、今日はこのあたりにしておきますm(_ _)m

でもよく考えればyoutuberやっているDaiichiの開発者の方々は見る限り凄いですよね。


この記事を書いた人
メタボ教授

Twitter:@metabopro
日本一、クレームの多いパチスロブロガー。 業界からの圧力で何時潰されるか解らないので、今のうちに他の記事も読んでやって下さい。
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