ジャグラーのシマの空気を壊してはいけない

ジャグラーのシマの雰囲気に関してこういうツイートが拡散されていたので紹介します。

沖スロコーナーや、ジャグラーコーナーで、 老若男女が和気あいあいと、他人のボーナス を喜び合えるような、あのパチンコ屋は、戻って来てくれないのだろうか?
隊長は、物申せるほどの立場ではないが、希望として伝えたい。
「ジャグラー歴の浅いプ レイヤー達よ。そんなにジャグラー打つとき に必死になるな。もお少しその挙動を楽しんで、周りとコミュニケーションを取ろう。ただでさえスロットばかりしていたらコミュカは下がる。ジャグラーコーナーは、あの殺伐とした雰囲気からの唯一の逃げ場だったはず だ。皆んな、考え直せ!!」

そんな、隊長が愛したジャグラーコーナーは、まだ田舎の過疎店には存在している。
都心部でも本当に設定の入らないような過疎店ではそんな光景もまだ見られる。
都心部の設定状況はとても良い。それでも、 ジャグラーを打ちに行くからには、楽しく打 ちたい。隊長と並び打ちをしたことがある人は、その「楽しみ方」の基本が分かるはずだ。
都心部に戻ってきて3週間が経つ。隊長はいつも隣の人に話しかけているが、隣の人に話しかけられたことは、未だにない。むしろ、ランプを指で撫でる程度で周りからは変人扱い。白い目で見られる始末。

隊長は今、パチンコ屋の客層や雰囲気について考えいる。
ジャグラーコーナーにこんなにも20代の若者が並び、殺伐とした雰囲気の中で小役を数え、やれブドウ抜きだ、やれ単独だと騒ぐようになったのは、都心部だと約3年半前からだ。 隊長は、初代アイムEX時代からブドウ抜きやチェリー抜きはしていたが、別にそれが出来ないからと言って、それを馬鹿にするような連中は、あの平和なジャグラーコーナーに は誰一人いなかった。あの日本一殺伐としていた新宿のオリパサですら、ジャグラーコー ナーは平和だった。
若ければ周りのジジババ様に可愛がられた。 隣の人がペカればリアクションをするのは当然だった。年齢問わず、ペカりと、BIGと、 REGに、皆で一喜一憂していた。とてもいい 雰囲気だった。


店の設定の入れ方の問題

先日の記事で紹介した、ジャグラーの開発者の意図を思い出して下さい。


「全開オヤジ打ちが一番楽しい、それがジャグラーのゲーム性、小役をカウントしている若者の横で、オヤジ打ちのおばちゃんが3箱出しているとか爽快だと思う」

この言葉が全てだと思います。

ホールはそういうシマ作りが出来ていますか?

と言う話です。

逆に専業ぽい人が5箱も6箱も積んでいると、シマの空気が悪くなります。

しかし、ジャグラーに高設定が入っているなら打つのは当然であり、結果としてシマの空気を壊す事になっても、それは打つ人ではなく店側に問題があると考えています。

ジャグラーは高設定で専業をタコ粘りさせて出玉をアピールするような機種ではありません(大半の店が設定3までしか入れてないはずですが)。

高設定を入れるにも分かりやすい位置ではなく「朝から掘るのはアホらしい」と思えるランダム性と配分が重要です。

ジャグラーのシマにも若者は必要

重ねて言いますが、若者や専業がジャグラーを打つなとは思いません。

『小役をカウントしている若者の横で、オヤジ打ちのおばちゃんが3箱出しているとか爽快』

とあるように、ジャグのシマには若者や小役カウントしている人も居てこそなのです。

もっと言えば、なんちゃって専業が打って負けて、ガチ専業は近寄らないシマにするのが理想でしょう。

ちなみに、過去にも書きましたが、ガチな人は「過去最高の記録」を参考にします。

何故なら「終日稼働して設定6を大きく上振れた履歴が無いと高設定が入ってない」と判断するからです。

要は「中間設定のマグレ吹きを否定する台が存在した実績」が無いと打たないわけ。

そういった履歴を作らないためにも、「朝からジャグラーを掘らせない設定配置」が必要だと考えています。


この記事を書いた人
メタボ教授

Twitter:@metabopro
日本一、クレームの多いパチスロブロガー。 業界からの圧力で何時潰されるか解らないので、今のうちに他の記事も読んでやって下さい。
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