パチンコの保留だけで100個以上特許がある
Twitterに「ぱちんこ特許チャンネル」というアカウントが登場しました。、
パチンコの保留関係でも100個以上発明があるという話をしています。
問.『保留』をテーマに100個発明できる?
答.YES— ぱちんこ特許チャンネル (@5Ck14DVDIL079JD) 2019年12月18日
途中で寝てしまいましたが、
つまり、
【保留を『イイ感じ(*´∀`)b』に表示する】
という内容の特許はすでに100件以上あるということと、
今からでも100件以上特許にすることも可能である、ということです。
— ぱちんこ特許チャンネル (@5Ck14DVDIL079JD) 2019年12月19日
面白いのは、
・図柄で保留を隠さない
という特許があれば、
・保留で図柄を隠さない
という特許もあるということです。なぜ?
それはタイミングを特定していないからです。
— ぱちんこ特許チャンネル (@5Ck14DVDIL079JD) 2019年12月19日
意外と興味をもってもらえて嬉しかったのでもう少しだけ『保留表示』ネタを。
ちなみに紹介しているのは全部すでに特許になっているものです。
・保留を数字や図柄より手前に表示する(図柄で保留が隠れない)。
・Nリーチ中は保留を表示するがSPリーチ中は保留を表示しない。
— ぱちんこ特許チャンネル (@5Ck14DVDIL079JD) 2019年12月19日
リーチ前は保留の色や数が重要→よし、保留表示を優先させよう、
リーチ後は保留の数より図柄や演出が重要→よし、演出を優先させよう!
というわけで、
・Nリーチ中は保留を表示し、SPリーチ中は保留を表示しない
という発想になるわけです。— ぱちんこ特許チャンネル (@5Ck14DVDIL079JD) 2019年12月19日
パチンコ・パチスロ関連の特許
数が多いことで有名なのですが、保留だけでもこんなに多いことに驚きました。
しかし、どうしてこんなに多くの特許が認可されるのでしょう。
メーカー間で相互利用OKの協定を結んでいるそうですが、沢山特許がある事により新規参入が阻害されるという懸念もあります。
過去にも色々なパチ関係の特許を見てますが、
えっ、これも特許になるの?!
と感じた事がありました。
ちょっと説明するのは難しいですが、
・【発明が解決しようとする課題】と「従来技術の問題点」と「発明内容」が一本道になってない
・ゲーム業界に似たようなモノが既に存在する
といった感じで、特許庁はどういう基準で認可しているのかな・・・
と疑問に思います(特許を通したことのない素人の意見ですが)。
パチンコ・パチスロが発展出来ないなら
個人的には、雀球・スマートボール以外の「第5の遊技機」を認めて貰わないと業界は復興しないと考えています。
大衆娯楽は時代とともに移り変わって当然ですから、遊技業もそこから見直すべきです。
何時までパチンコとパチスロにこだわっているのでしょうか。
ギャンブル性能は新基準でも十分ですが、問題はそれを実現するために犠牲にした部分がある事です。
旧基準機と比べるとどうしても劣るでしょう。
その問題を回避するために「過去の遊技機と比較しようがない第5の遊技機」を真剣に検討すべきだと思うのですが、ホールにしろメーカーにしろ新分野となると他所からの参入リスクがあるから、そういう発想にはならないのかも・・・と穿った見方をしています。
ぱちとろ速報
ディスカッション
コメント一覧
他社参入の障壁としての特許という面は、確実にあると思います。
ご承知のようにパチンコはもともと在日社会が作り出した産業であり
日本の会社からの参入、とくに大手企業の参入を恐れていた面がありました。
まあ、当時は差別も色濃く残っていて、在日の就職すら難しいという現実もあったので
カネを生む産業は同胞のためになんとしても守らねばという考えも致し方ない面もありますが。
その新規参入拒否の「手口」として編み出されたのが、特許です。
同胞企業には無償で使用を認め、それ以外の企業には拒否、またはふっかけると。
十数年前くらいでしょうか、公取から独禁法かなにかで改善命令を受けていたはずです。
このつまらない特許群にもその閉鎖性、互助会的な体質が、色濃く出ていますよね。
新しい発想が出てこないのは、そうした体質にも起因しそうです。
台は大して進歩してないのに特許ばかり増えるという現状を考えるに、特許自体は企業を守るために必要ではあるものの、運用自体が時代に即してないのかなあと素人ながらに思います。
復興しなくて全く構わないのですが
それこそ少し前まであった(見せしめで検挙される以外)半ば合法の様に堂々と営業していたポーカーゲーム喫茶なんかの機械をパチンコ屋で認めるという感じに新遊戯を認めるという意味なら、第5の遊戯機はさすがに無理では無かろうか。
賭事としての遊戯種を広める=ただのカジノだし。
メダルでするパチンコ、又はその逆(一時期そんな話はあったけどどこ行ったんだろ)位までかなぁ。
それもほぼ無理だろうけど。
業界の進退はそういう問題ではなく、昔の、田舎のお年寄りが憩う、本当の意味での「庶民の娯楽」に立ち返りつつ今の時代にあった業界にするしかない。
まぁ、これだけ斜陽の時代に入っても真逆の道まっしぐらの業界ですからね。お察し。
簡単に言えば
・4時間で5万円以上出るのは望ましくない
・1日で40万出る可能性がある台なんて絶対認めん
という事に沿うと、1玉4円のパチンコと1枚20円のパチスロという枠組みだと遊技性が成り立たないので、警察の趣旨に沿って実質的なレートを下げた新ゲームを考えて警察と交渉してみては?!という事です。
レートは低貸しが定着してるけど、新遊戯は勿論、それにそった低下貸し専用、ですらあーだこーだ言われてますからねぇ…
勝手に揃うスロットがあればいいのに
取りこぼすと腹が立つしパチンコは演出が長くて耐えられない
海外のスロットマシンとは版権やゲーム性などで差別化できるはず
自動停止は偶発性が高いので博打、遊戯だから手動で止める。という謎理論だから厳しいのでは。
ならば1円などの低貸しにしてデジタル演出を排除、ピンボールやコスモアタックみたいな簡素な釘調整と技術介入だけで増やす台だけ設置
換金は不可だが非等価あるいは期限間近の食料品や日用品に交換できるようになれば、プロのような人間が現れてPスポーツ?も発展するのでは…ってこれ昭和のパチンコなんだよな
とどのつまり目隠しでビタ押ししたりノーモーションで正確に止め打ちできる器用な人たちがただの無職パチカスで終わるのはあまりにも惜しい