パチプロが持っている才能

今回紹介する記事はコチラ。

1日中パチンコを打つ人の才能?実はPDCAの達人だった!

抜粋

1日中パチンコしている人の才能
パチンコから得られるものは、数%程度の確率で勝つかも知れないという期待感やギャンブルへの高揚感である。勝算は数%、勝った場合も、次の軍資金になるというデータがある。あぶく銭だから泡のように消えてしまうだろう。筆者は「パチンコは人生の時間のムダ」という認識をしている。しかし、末岡さんの見立ては少々異なる。

「英語に、『Right Person, Right Place. (ふさわしい人をふさわしい場所に)』という表現があります。では、あなたの才能を最も活かす活躍の場はどこかというと、それはあなたがいま熱中していることです。『1日中、パチンコをしている人』は、一般的に人生の落伍者だと思われがちですが、 私は単純にそうだとは思いません」(末岡さん)

「彼らはまず、今日はどこの店で玉がよく出るか、あらゆる手段を使って情報収集します。次に開店前の早朝から行列に並びます。パチンコ店がどんなに遠かろうが、雨の日も風の日も雪の日も、まったく苦にせず並びます。そして、朝10時から閉店する23時まで、パチンコ台に向き合います。その間、 無駄なことは一切やりません」(同)

末岡さんは、これを驚くべき集中力だと称している。さらに、家に帰った後も、パチンコ雑誌や攻略サイトを夜中まで一生懸命読み、傾向と対策を怠らない。毎日が、予習・復習・実践によって成り立っている。毎日がPDCAなんてスゴイじゃないか。

パチンコの情熱をほかに転用できれば
ここで次のように考えてみよう。このストイックさを仕事に生かしたら、どんなに成功するか。パチンコ好きな彼らが持つ知力・体力・情報収集力・集中力・忍耐力は、いずれも普通のサラリーマンの比ではないと、末岡さんは解説する。

「豊かになれないのは、出会ったパチンコがギャンブルだからで、これから生産性のある仕事を見つければいいです。国民的人気アニメとなった『クレヨンしんちゃん』は、もともと『漫画アクション』(双葉社)という漫画雑誌で連載されていました」(末岡さん)

「もし『少年ジャンプ』(集英社)のような、読者アンケートで連載の継続が決まる雑誌なら、人気が出る前に打ち切りになっていたでしょう。マイナーな雑誌だったから、じわじわと火がついて大ヒットしたのです」(同)
出典:http://agora-web.jp/archives/2039478.html

1日じゅう打てる(金がある)のはパチプロ・スロプロだけだと思いますので、今回はそこに焦点を当てて話します。

ちなみにPDCAとは
Plan(計画)
Do(実行)
Check(評価)
Action(改善)
の頭文字を取ったもので、業務の基本となるべき考え方です。

主に意識高い系の人たちがこの言葉を使っています。

他分野には転用出来ません

「パチンコの情熱をほかに転用できれば」
とありますが、その前提が間違っています。

パチプロ・スロプロをやる最大の利点は即効性と即金性です。

頑張ったら頑張った分だけ、お金になります。

しかし、世の中の大半の仕事はそうじゃありません。

そこの違いは途方もなく大きいです。

 

会社員だと概ね
Plan(計画)
Do(実行)
Check(評価)
Action(改善)
のサイクルにおいて「評価」の部分の定義が曖昧となっています。

一方で、パチプロ・スロプロの場合は期待値で判断します。

そして、期待値の目算が間違って無ければ、PCDAのサイクルを的確にこなす事により現金が入るわけです。

だから、1年365日、朝から晩まで打ち続ける事が出来ます。

会社員の場合は、PCDAサイクルを的確にこなしても給料が上がるとは限りません。

 

極論を言えば

頑張ったら頑張った分だけ稼げるパチプロ・スロプロの方が健全で、そうじゃない日本の産業は不健全なのかもしれません。

そんな表現を使ってしまうと一生懸命働いている方々に怒られるので、今日はこのあたりにしておきますm(_ _)m。


この記事を書いた人
メタボ教授

Twitter:@metabopro
日本一、クレームの多いパチスロブロガー。 業界からの圧力で何時潰されるか解らないので、今のうちに他の記事も読んでやって下さい。
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