スロット2400枚規制撤廃の噂や6.1号機について

スロットの2400枚規制が撤廃されるのでは?!
という噂が流れておりますが、下記の記事を紹介させていただきます。

噂の出所となっているのは、ある方のツイートのようですね。

「今後の6号機は上限である
2400枚が撤廃するって
噂も、とあるメーカーから
聞いてますので
そうなった事も考えた上で検討します」

この方の認識は間違っていません。

「『2,400枚規制が撤廃される噂がある』ということを某メーカーの人から聞いたので、そうなった場合のことも含めて行動する」と意思表明しているだけです。

問題は、噂が独り歩きして、いつの間にか「2,400枚規制撤廃」が決定したかのような話になってしまっている点です。

私が聞いた範囲で話を整理すると、

①2,400枚規制撤廃は決定していない(決まりかけているわけでもない)

②2,400枚規制(できれば1,500G規制も)を無くしてほしいとは考えている(実際に交渉するかは別問題)

③2,400枚規制(同上)を無くしたところで400/1,600/6,000/17,500Gと細かくチェックされているので羽目を外すことは実質的に無理

となっています。

このような状況にも関わらず「既成事実(実際には違っていても周りからは事実として認められている事柄)」として話が広まるとどうなると思います?

少しだけ話を置き換えて考えてみましょうか。

あなたが恋人と結婚を考えているとします。

でも相手のお父さんはめちゃくちゃ怖い人で、うまく話を進めないと絶対に認めてくれそうにありません。

①まだ結婚は決定していない

②結婚したいとは考えている

③結婚するに当たって、自分なりに好条件(安定した収入、次男、そこそこイケメン)は揃えているつもりである

さて、どういう風に話を進めようか。

お母さんを味方につけるか、それとも正々堂々、正面突破するか。

そう考えていた矢先、親戚のおじさんから「○○ちゃん、今度結婚するんだって?おめでとう」とお父さんにお祝いの電話が入る。

どうやら正月に親戚が集まった際、親戚のおじさんが○○ちゃんに「結婚はまだなの?」と聞き、○○ちゃんが適当に「まあ考えていないこともないけど・・・」と答えたのを、勝手に結婚が決まったと解釈したらしい。

当然、何も聞かされていないお父さんはカンカンに怒って「俺に黙って話を進めやがって!結婚なんて絶対に許さん!」となる。

・・・今こんな状況です。(少なくともこんな状況になる危険性がある、ということ)
出典:https://ameblo.jp/pachi-patent/entry-12571100800.html

 

木曽崇さんもこんな事をおっしゃってますし、

 

2400枚規制の撤廃はあまり期待しない方がいいかと思われます。

 


6.1号機は大丈夫みたい

一方で6.1号機はこういう記事が出ていました。

日電協(兼次民喜理事長)は1月27日、東京都台東区の組合会議室で3項目の自主規制、および自主的な措置制定などについて説明する記者懇談会を開催。同組合の岩堀和男副理事長、吉国純生理事、高橋純一技術ワーキング委員長が出席。
岩堀副理事長は、
「ペナルティ規制の緩和」
「スタートレバー・ボタン等を使用した演出の緩和」
「ビデオリール演出の緩和」

の3項目のいずれかを反映した機械を6.1号機とし、12月17日から保通協への申請ができるようになったことを報告

「適合率の状況によるが、うまくいけば春ごろに登場するのでは」との見解を示した。続いて、高橋技術ワーキング委員長が「ペナルティ規制の緩和」に関して、「ベースを低くすることを目的としており、AT機で、おそらく10G程度(約50Gから約40Gに)、下げることができる」と説明した。

出典:http://www.play-graph.com/hot/61_4.php

 

6.1号機について「ペナルティの緩和がNGとなった」みたいな情報が流れていましたが、

「12月17日から持ち込みが既に行われている」と書かれているので、無事確定したと考えて大丈夫かと思います。


ベースが下がるのは大きいけど

ギャンブル性が高い台を試験に通すには、有利区間1500Gの範囲で出来レっぽい挙動にしなければならず、それが6号機不人気の原因の一つでした。

個人的には「1つの有利区間で1セット」と割り切っているので、リゼロだろうが北斗だろうが楽しんで打てますが(ルパンイタリア、てめえは駄目だ)、「パチスロは毎ゲーム当たりを抽選しないと・・・」という考えの人も多いと思います。

ベースが下がれば、AT前後の吸い込みが激しくなり、出来レ部分の緩和が可能です。

ただ、出来レがなくなるという事は無いので、実際打ったの反応はどうなるでしょうか。

それに関連して、沖ドキ2が5月に導入と発表がありました。

「ベース40G=1K」という情報が出ているものの、スペック詳細が明らかになってないので、おそらくダミースペックしか通っておらず、12月17日以降持ち込んだ台の適合を待っている状態かと推測します。

ただ、それが通ったとしても「沖ドキトロピカルよりかはマシ」な程度です。

故に過度な期待はどうでしょうか。

沖トロはモード移行の解析を見て打つ気が起きず、殆ど触った事がないのですが、改善されている事を祈ります。

そもそも今回の沖ドキは有利区間の関係上、モード移行は一新されるはずですが、じゃあ他社の沖ドキもどきと差別化出来ているのかという部分がポイントとなりそうです。


この記事を書いた人
メタボ教授

Twitter:@metabopro
日本一、クレームの多いパチスロブロガー。 業界からの圧力で何時潰されるか解らないので、今のうちに他の記事も読んでやって下さい。
「当ブログの新着・トップページへ」




ぱちとろ速報


トップページのホーム画面登録をよろしくお願いします。 スロとろ特盛TOPへ

スロットブログ村
↓↓↓ここよりいいブログ沢山あります↓↓↓
にほんブログ村 にほんブログ村へ