リゼロが簡単に打てる台なら遊技人口が増えるはずだった

スロとろニュース解説委員です。

本日は僭越ながら、遊技人口を回復させる方法を一つ提案させていただきます。

 

遊技人口を回復させる方法

ずばり、

目押しのタイミングを教える機能の搭載

です。


パチスロはユーザーの技術介入を建前に、「賭博」ではなく「遊技」であると言い張っています。

故に、店員が客の代わりに目押ししてあげることは禁止されていますが、ガチで見えない年輩客のために、肩を「ポン……ポン……」と叩くなどしてタイミングを教えてあげる光景はよく見かけます。

あれを台にやらせればいいのです。

押すべきタイミングでリール枠が光るなり音を鳴らすなりするだけです。

例えば、DDTが左バー狙いの台なら、バーが枠上に来たタイミングで音を鳴らします。

デフォルトで光ったり鳴ったりすると普通に打てるユーザーが嫌がるでしょうが、オン・オフが切り替えられるようにすれば解決です。

 

リゼロのヒットで増えるはずだった遊技人口を逃がしていた可能性

今年はリゼロが大いにヒットしました。

リゼロを打つために初めてパチ屋に入ったという人も大勢いたはずです。

実際、こんな書き込みもありました。
Re:ゼロで初めてパチスロを打つ豚たちへの注意喚起

リゼロは通常時フリー打ちでもスイカ(3枚)をこぼす程度ですが、AT中は目押しが出来ないと15枚役が揃いません。

取り立てて難しい目押しではありませんが、まったくの初心者にはなかなか見えないと思います。

こういう自虐ツイートも何度か見かけました。


目押しができないというのは結構恥ずかしい
ものです。

ノーマル機なら何度かやっていればそのうち揃えられるでしょうが、リゼロは毎ゲーム損をして、エミリアやレムに叱られます。

どうやら目押しミス保証もあるようですが、


「見えない」「難しい」「恥ずかしい」という気持ちが打ちたさを上回れば、その初心者は二度と打ってくれないでしょう。

 

一周のスピードを覚えれば打てる

現行のパチスロはだいだい一周0.75秒です。
一周のスピードを体が覚えてしまえば、だいたいどんな機種でも打てるようになります。

しかし、覚えるまでは、ごちゃごちゃした回転体にしか見えないはずです。

よく目を凝らした結果、一瞬青7らしきものが見えても、次に青7が降りてくるタイミングがわからなくては目押しはできません。

押すべきタイミングを音か光で教えてあげれば、一周のリズムはすぐにつかめるはずです。

 

パチスロの醍醐味は目押しにある

と、思います。

リゼロタイプの北斗天昇が目押し不要になったように、目押しができなくても打てる機種が増えてきました。

レア小役が実質リプレイの機種も目立ちます。

しかし、自分自身が「パチスロ面白い」と思ったのは、目押しができるようになった時でした。

揃えているというより揃えさせていただいているわけですが、それでもただ祈るだけに比べれば、自分で当てている感じがあります。

目押しが一切できなくても打てる機種は確かに初心者には優しいかもしれませんが、その仕様で果たしてパチスロの面白さを知ってもらえるでしょうか。

遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則を見る限り、目押しのタイミングを音や光で教えてはならないという決まりは見当たりません。

目押し不要の流れに持っていくより、目押しを楽しめる流れを作ったほうが、長い目で見れば遊技人口の回復に繋がるのではないか……と思う今日この頃です。

 

メタボ教授より
ゴルフゲームのショットナビのようなガイドを

リールと並行に縦置きすれば目押しが簡単になるはずですが、通らないものでしょうか。追記;「内規で出来ない」というご意見を頂いております(正確な内規の文章は表に出てないので真偽は不明)。

もし仮に内規で駄目なら、スマホカメラ+アプリで代替え可能です。

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