サラリーマン金太郎MAXの初打ち感想「演出が単調過ぎ・・・」

スロとろニュース解説委員です。

「サラリーマン金太郎MAX」を初打ちしてきたので、個人的な感想を書いてみます。


一言で説明すると

「劣化猪木」です。

闘魂継承アントニオ猪木は「通常時は星矢SPで、AT中は鏡」と言われていましたが、

金太郎MAXは「通常時は手抜きで、AT~引き戻しは劣化猪木」です。

パチスロの演出の種類をきちんと数えたことはありませんが、金太郎MAXは「明らかに演出の種類が少ない」と感じました。

 

通常時は「出張(飛行機)で期待度をアップさせて、最終ミッションで金太郎ルーレット(ボーナス or AT)の当否をジャッジ」というのが基本的な流れですが、その最終ミッションが

ほぼこれしか出ません。

一応、ヒキや設定が悪かったという可能性も否めませんが、弱小役の演出もパターンが少ない気がしました。

AT中の演出も正直ショボかったです。

金太郎は敵と戦っているのに、迫力がありません。

謎のポーズを取るだけの鏡やリゼロのほうがまだマシです。

偶数示唆しか出なかったので設定2を打ったものと踏んでいます。

たまたま初当たりが軽くて軽傷で済みましたが、演出に作り込みが感じられないので、天井まで連れていかれたら相当しんどいだろうと想像します。

高設定確定台でも終日打つのはきついかもしれません。

 

減るゾーンについて

純増枚数で煽っておいて、引き戻しゾーンという名の減算区間が搭載されている6号機は多々あります。

高純増第1弾の鏡もそうだったわけですが、鏡の引き戻しゾーン(32G)にはちゃんと期待度の異なる専用演出が用意されていました。

金太郎MAXを劣化猪木と書いたのは、猪木も引き戻しゾーンが鏡より長い50Gで、専用演出がないからです。

猪木の引き戻しゾーン「超通常時」も、基本的に通常時と同じで、ただ画面が燃えているだけですが、演出が豊富なので意外と飽きませんでした。

金太郎はそもそもの演出が少ないのでまったく高揚感がありません。

減るゾーンの存在を割り切って、出玉の増減を気にせずに打ったとしても、演出の見せ方で印象は相当変わると感じました。

 

「出張」について

前兆演出の「出張」は「演出成功で期待度アップ」という仕様になっています。
最初は少し面白かったのですが、番長の特訓の重りを落とす演出にいちいち勝敗を絡めているだけと気づいて、すぐに真顔になりました。

winをたくさん見せれば客は騙されるだろうという思考が透けて見えます。

演出に成功してもチャンスアップするだけというパターンは最近色々な機種で見かけますが、出玉の伴わない「成功」を喜んでいる人はどれだけいるのでしょうか。

 

良いところ

①弱チェリーが何らかの仕事をするのは良いと思いました。
・通常時は拳ポイントがアップ
・AT中のレア役はナビ上乗せ濃厚
となっており、よくある「高確移行したか否かすら判然としない弱チェ」よりは好印象です。

③引き戻しゾーンは「竜太が出現するほど引き戻し期待度アップ」です。
・レバオンで「パパー」っていう声がしたら竜太出現のチャンス
・「パパー」っていう声がしなくても出現するパターンあり
という程良いバランスになっています。

拳ポイントや竜太の価値がどれほどのものなのか現段階では不明ですが、上記2点に関しては素直に良いと思いました。

 

僕は4号機金太郎を知りません。

もしかしたら演出が少なくてチープなのは4号機を意識したものなのかもしれませんが、仮にそうなら「時代に合っていない」と感じました。

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