スロプロ引退してもしなくても地獄だから

読者の方より質問を頂きましたm(_ _)m。

有賀っくす様より

先日、まとめで下記のツイートに対して

メタボ教授は「年収400万のサラリーマンがスロニートになるのは絶対駄目ですが、スロニートがサラリーマンになってもせいぜい年収200万ちょっと(しかも課税有り)ですから、腹をくくってスロニートをやりきるべきだと思います。」とコメントしていました。

ただメタボ教授は昔スロニートだったはずです。

腹をくくってやりきっていませんが、スロニートをヤメた理由を教えて下さい。

(´・ω・`)うっ。

専業を見切った理由は「プロブロガーとして年収200万以上稼げる」と思っていたからです(震え声)。

どうせ再就職しても年収は低いので、せめて副業レベルになるまでブログを頑張ってから求職しようと考えました。

スロニートをやっていた方が貯金は増えたはずですが、ポンコツスロッターなのでスキルアップはありません。

一方で、6年頑張った結果、ブログやサイト運営に関してはパチスロ業界でトップクラスのはずです。

今後はそれを活かしてもっと前に出ようと考えています(既に裏では動いていますけど)。

ちなみに専業を引退したのは2013年の頃の話は下記の記事を参照下さい。


引退するタイミング

「一般人の打ち手」に対してアドバンテージが無くなった時はもちろん引退です。

逆を言えば何かしらのアドバンテージがあるからプラス収支が叩けます。

ただ外部的な要素が結構大きいです。

パチスロの場合は機種の知識の差が大きな差を生むわけですが、そういう機種ばかりではありません。

例えばリゼロは最初の2~3ヶ月は打ち手により情報量の差が大きかったので、美味しい思いをした人が多かったはずです。

でも今は弱AT後の有利区間継続台なんて殆ど拾えませんし、高設定の後ヅモも難しいと思います。

2~3ヶ月でも美味しい時期があれば全然マシで、多くの機種は一般の打ち手(ネットの情報・雑誌の情報)に差を付けるのは難しいです。

北斗のハイエナもあっと言う間に広まってしまいました。

腕の差が付く新台が出るかどうかというのは、打ち手側が制御出来ません

見通しが立たず将来が不安になります。

そこを我慢して「状況が厳しくなっても、ライバルが減るだけだから案外生き残れるのでは?!」と割り切った人が、現在も専業を続けているはずです。

ハイエナバブル(2009-2013)が終わるとスロプロが激減すると思っていましたが、実際は設定狙いにシフトしていく人が多かったです。

5.9号機の発表の段階で「流石に終わるだろう」と思いましたが、6号機内規緩和によりAT機が可能となり若干息を吹き返しました。

何だかんだでこの先も生き残れる可能性は十分あります。

ただ、健康面的に大丈夫なのか気になる所です。

僕はスロニート歴がそこまで長くなかったので全然大丈夫でしたし、今も元気にホールで打ってますが、他の方はどうでしょうか。

引退後

スロプーを正社員として雇ってくれる企業なんて殆どないでしょう。

先にも言ったように年収200万少々で税金・社会保険料の請求に追われる地獄を見る日々が続きます。

そのため、過去にもスロプロの向けの商材やアフィリエイトが活発になりました。
・パチスロブログで稼ぐ
・せどりを学んで転売屋になる
・仮想通貨で一山当てる

どれも成功者は居るものの、ごく少数です。

期待値だけを考えれば、スロプロに専念した方が正解だと言えます。

まあいずれにせよ表題通り、「スロプロ引退してもしなくても地獄」なのは間違いありません。

今後もスロプロの不安に付け込む商材が出てくるはずですが、「成功する人はごく限られた人である」事を覚えておいて下さい。

そろそろ「スロ演者(youtuber)になるための商材」が出てくる頃だと思っているのですが、一番先に出すのはどの媒体でしょうか。


この記事を書いた人
メタボ教授

Twitter:@metabopro
日本一、クレームの多いパチスロブロガー。 業界からの圧力で何時潰されるか解らないので、今のうちに他の記事も読んでやって下さい。
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